大事な家族の健康を守るため、予防接種や薬での予防を必ず行ってください。
室内飼いだから予防をしなくてもよい、ということはありません。
きちんと効果を保つためには定期的な予防接種や投薬が必要です。
命に関わる伝染性疾患の中には、定期的なワクチン接種で予防できる病気が多く大変有効です。
万が一これらの疾患にかかってしまうと命を落としかねない重態になることもあり、治療の費用は予防の何倍もかかってしまいます。
いつ予防注射したらいいの?など、疑問に思っていることは直接ご来院の上ご相談ください。予約は必要ありません。
5~11月の7ヵ月間、月に1回投与します。
投薬を忘れたことがない場合にも、年1回の血液によるフィラリア抗原検査をお勧めしております。
当院は、錠剤タイプ・ジャーキータイプ・粉タイプなどを取り扱っています。
3~12月まで月1回投薬(スポットタイプもしくは飲ませるタイプ)するお薬を使用します。
ワンちゃんは生後6ヶ月~8ヶ月(個体によって時期が異なります)くらいで仔犬を生むことができるようになります。
繁殖をさせたい場合には手術の必要はありませんが、繁殖を考えていないのであれば、手術することによって、
将来起こりうる病気を予防することができます。
※麻酔を使用するためご予約が必要です。
※費用はお電話でお尋ねください。
男の子の場合・・・精巣を摘出
女の子の場合・・・卵巣を提出
手術ができるのは、生後6ヶ月以降。全身麻酔をかける必要があります。
これらの臓器を摘出することによって性ホルモンが出なくなります。
※病気になってしまったり、老齢になってからでは、体力が低下し手術に対する負担も多くなってしまいます。
その為、出来れば若くて体力があるうちに手術をすることをオススメします。
5~11月の7カ月間、月に1回塗布します。
当院では、レボリューション(スポットタイプ)を取り扱っております。
レボリューションは、フィラリアの予防やノミ・ミミダニ・回虫の予防・駆除が出来ます。
外に出る猫ちゃんは1年を通して月1回塗布するお薬を使用します。